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美肌効果や便秘解消にも効果的!白湯を飲むメリットとおすすめのタイミングを紹介

リアスタ執筆者

美容や健康の目的から「白湯」を飲む方が増えてきました。

冬になるとホットドリンクとして販売されていることもありますね。

なぜ白湯が美容や健康に良いと注目されているのでしょうか。

こちらの記事では、白湯を飲むメリットとおすすめのタイミングを紹介します。

白湯を飲むメリット

白湯を飲むことで内臓が温められるので、身体の中心の温度「深部温度」を上げることができます。

身体の深部温度を上げることで5つの健康効果が期待できます。

  1. むくみの軽減
  2. 消化促進
  3. 食欲不振の改善
  4. 美肌効果
  5. 便秘解消

むくみの軽減

むくみは身体の冷えが原因のひとつです。

白湯を飲んで深部温度を上げることによって、体温が上がり、むくみを軽減させる効果があります。

消化促進

内臓を温めることで、胃が活性化し、全身の血液循環が良くなります。

食欲不振の改善

寝ている間に消化しているはずなのに、朝は食欲がなくてご飯が食べられないといった経験はありませんか?

寝起きの状態は内臓が冷えているのが原因です。朝起きて白湯を飲むことで、消化器官が温まって活動的になります。

寝起き以外でも、白湯を飲んで胃を温めることで食欲不振の改善が期待できますよ。

美肌効果

白湯を飲むと身体が温まって、血行が良くなります。全身の血流循環が良くなることで、肌にも必要な栄養素が行き渡るので美肌につながります。

便秘解消

身体が中から温まって胃や腸が活動を促進されると、腸の蠕動運動も促進されます。腸内に滞っている便が排泄されるので、便秘解消にも白湯は役立ちます。

女性は筋肉量が男性よりも少ないため身体が冷えやすく、女性ホルモンの働きによって肌荒れや便秘が生じやすくなります。

身体を温めることで身体の中で様々な活動が促進されるので、白湯は手段のひとつとしてお悩み改善に効果的です。

白湯の作り方

水道水を使う場合は、水道水に含まれている「塩素」を除くために10~15分間沸騰させて、飲めるぐらいの温度(50℃程度)まで下げて飲むようにしましょう。

浄水や市販のミネラルウォーターを使う場合は、塩素など身体に有害な物質が含まれていないので電子レンジやケトルで50℃程度に温めて白湯を作りましょう。

おすすめの飲むタイミング

白湯をおすすめの飲むタイミングは以下の3つです。

  1. 起床後、歯磨きをした直後
  2. 食事中
  3. 寝る前

起床後、歯磨きをした直後

就寝中は体温が下がり、日中よりも内臓が冷えている状態になります。

起きた直後に白湯を飲むことで内部から身体を温めて、胃を活性化することができます。朝に食欲がない方は、内臓がポカポカしている状態を感じてから朝食をとるのがおすすめです。

就寝中は唾液が分泌されないため口腔内は雑菌が増えています。歯磨きや舌磨き、マウスウォッシュをしてから白湯を飲みましょう。

食事中

暑い時期になると冷やし冷麺や冷やし蕎麦など冷たい食べ物が美味しい季節になります。

冷たい食べ物は消化器官を冷やしてしまい、消化不良を起こしてしまう原因となります。消化器官を冷やさないために白湯と一緒に食べるようにしましょう。

白湯の飲み過ぎは消化に必要な胃液を薄めてしまうことがあるため、コップ1杯を目安に量を調節しながら飲みましょう。

寝る前

就寝前に白湯を飲んで内臓を温めることで副交感神経の働きを優位にし、寝るモードに入ることができます。

白湯だけでも効果的ですが、はちみつとシナモンを加えて作るはちみつシナモン湯もおすすめです。

また、身体の冷えが気になる方は生姜、朝スッキリ目覚めたい方はレモンを白湯に加えるのもおすすめです。

まとめ

白湯を飲むことで身体を内側から温めることができます。

内臓を温めることで、消化器官の働きや血行を良くすることができるので、むくみ、便秘、肌トラブルの改善が期待できますよ。

朝・食事中・就寝前の3回飲むようにして、身体を冷やさないようにしましょう。

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