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【ストレスが原因?】成功しない「5つ」のダイエット習慣とは

リアスタ執筆者

あなたはダイエットをしていく中で

「食べたいのに太りたくないから食べられない」

「あれもこれも我慢することが多くて、ストレスが日々溜まってくる」と毎日イライラして過ごしていませんか?

そのストレス、ダイエットが失敗に終わる原因になるかもしれません。

ストレスとダイエットの関係

ストレスが溜まると自律神経が乱れて体内の血行が悪くなり、内臓を働かせるために必要な血液が十分に行きわたらなくなります。

この悪循環によって基礎代謝が下がり、便などの老廃物が排出されにくくなるのも痩せにくさの原因の一つです。

また、ストレスを溜めることによって食欲を抑制するホルモンの分泌量が減るので、食欲が強くなるため「ダイエット中だから食べられない」といったストレスが更に増してしまう負のスパイラルに陥ります。

そこで今回は、ストレスの原因になるダイエットの悪習慣を5つ紹介します。

高い目標を設定する

「目標は高い方が良い」という考え方も否めないですが、ダイエットにおいては「目標は低くても良い」という考え方をおすすめします。

無理に「一ケ月で-10kg」など高い目標を設定してしまうと、「食べてはいけない」と意識し続けることや、体重測定で「全然落ちていない」と焦りを感じることがストレスとなってしまいます。

長期的に少しずつ体重を落とすことで、リバウンドせずにダイエットを成功させることができます。

最初のうちは「結果は重視しすぎず、とりあえず毎日体重を測る」など、ゆるい目標から始めてみてはいかがでしょうか。

無理な食事制限

ダイエットでは「摂取カロリーを消費カロリーより減らす」ことが必須ですが、「365日、1日1000kcal以下!」と過度に食事制限をしてしまうと日々身体を動かすために必要な基礎代謝量が下がってしまうリスクがあります。

基礎代謝量が下がってしまうことで「このままだとエネルギーが尽きて死んでしまう!蓄えなければ!」と身体が省エネモードになった結果、脂肪が落ちない痩せにくい身体になってしまう負のスパイラルになってしまいかねません。

また、なぜ食事制限をしているのに痩せないのかと自分の努力が報われず、ストレスを抱えてしまい爆食に走ってしまうリスクにつながります。

「食べる日があっても大丈夫!」と気持ちのゆとりを持つようにしましょう。

飲み会などで一日ぐらい暴飲暴食したとしても、すぐに脂肪に変換されるわけではありません。

飲み会のときは精一杯食事を楽しんで、翌日以降に普段の食事内容に戻せば問題ありません。ストレスフリーにご家族やお友達との食事を楽しんでくださいね!

【ダイエット】食べ過ぎた時の対処法

カロリーだけにこだわり過ぎる

日ごろ自分がどれぐらいのカロリー数の食事を摂っているか把握し、徐々に減らしていくことは必要です。

しかし、栄養バランスがついおろそかになってしまうダイエット経験者は多いのではないでしょうか?

特に、ダイエット中でも身体を作るのに必要なたんぱく質はしっかり摂ってほしいものです。

たんぱく質不足になると基礎代謝が落ちてしまい、脂肪をため込みやすい身体になってしまいます。

肉や魚だけでなく、豆乳や卵にもたんぱく質は含まれているので意識的に摂るようにしていきましょう。

【ダイエット】食べないだけでは痩せない理由

ハードすぎる運動

ダイエットは食事だけでなく、運動も大事なのではと戸惑われる方が多いと思いますが、普段運動をしていない人が「よし、一時間ジョギングをするぞ!」と過度な運動をいきなりすると怪我のリスクや、ハードルの高さから運動が続けられない可能性があります。

走ること、筋力トレーニングだけでなく、お風呂上りに軽くストレッチをするだけでも筋肉を動かすので十分ダイエットに効果的な運動になります。

どれだったら、「自分は毎日続けられるのか?」を考えて簡単なものから取り組んでみてください。

【ダイエット】痩せる立ち方や座り方ってあるの?ながらエクササイズをご紹介

ダイエットを「一時的なイベント」として捉える

「1年間で10kg痩せたけど、1ケ月で暴飲暴食したら1年前よりも太った」と本末転倒になっているダイエッターは少なくないでしょう。

ダイエットはイベントではなく、習慣です。

確かに、「結婚式までに〇kg痩せる」など人生一大イベントのためにダイエットに励まれる方も多いです。

しかし、本来のダイエットの目的は「生活習慣改善」です。

折角、時間をかけて生活習慣を改善して理想的な体型を手に入れたのに元に戻ってしまうのは勿体ないのではないでしょうか。

ダイエットを一時的なものとして捉えるのではなく、「健康的に生きるためにはどう過ごしたらいいのか?」と長い眼で見て、日々トライしながら(たまに、ご褒美デイを入れながら)楽しく取り組んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はダイエットを成功させるために辞めてほしい、ストレスの溜まる5つの悪習慣を紹介しました。

私たち人間は変化を起こすと多少なりともストレスが自身の中で生まれる生き物です。

ストレスを抱え込み過ぎるとダイエットの効率が悪くなったり、リバウンドの可能性が高くなるリスクがあります。

ストレスを少なくしてダイエットを続けるには「自分に厳しくなり過ぎず、長いスパンで少しずつ変えていくこと」が必要不可欠です。

少しずつ行動を起こし、ダイエットを成功に導きましょう!

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